女性が性病になった時には匂いがあるものなのか?
女性は性病ではなくても普段からおりものというものがあるものです。さて、女性が性病に感染してしまった場合には普通だったら症状が出るのですぐにわかると思うのですが、中にはこれが性病なのかどうかがわからないという方もいるかもしれません。
そんな時にはおりものの匂いに注意していると、性病に感染しているかどうかがわかると言われています。それくらい女性はおりものに変化が出るものなのです。そのためにも普段から自分のおりものの状態をしっかりとチェックしておく必要があると言えるわけです。
1.女性と男性とでは匂いに差が出る
男性の場合は外に飛び出しているので匂いが出るという事はほとんど無いと言われています。もちろんちんこが包茎の場合は別ですが、大抵の場合は性病に感染してもかゆいという症状や痛いといった症状などでわかりやすい事が多いです。
ところが女性の場合は男性のちんこのように外に出ていないので、どうしても匂いが繁殖してしまいやすいのです。では匂いが強く出る性病についてを調べてみましょう。
クラミジア
女性が性病に感染した時におりものに変化が出るものの代表的なのがこのクラミジアです。おりものに匂いが出やすいのですぐにわかると言われています。男性もおりものの匂いがおかしいと思ったら性交渉は控えるべきでしょう。
早めに検査を受けて治療を開始した方が良いですね。ちなみに男性の場合でも膿のようなものがちんこから出てきます。かゆいとは感じずに痛いと感じます。
カンジダ
カンジダもおりものが白いカスのような感じになって臭い匂いを感じるようになります。毎日チェックしていればおりもののちょっとした変化と変な匂いですぐに気付けるはずですので早めに検査を受けて治療を始めた方が良いですね。
トリコモナス
この性病に女性が感染すると黄色い泡のようなおりものが出てくるのと、そのおりものが匂いを放つのですぐにおかしいと気付けるはずです。もしも匂いを感じないとしてもおりものの色で異常に気づけなくてはならないでしょう。早めの治療をするように心がけた方が良いですね。完治は可能だといわれています。
2.匂いで気づいて早めの治療を!
女性が性病に感染した時に匂いで気づけるのは確かに良いのかもしれませんが、できれば匂いを感じる前の段階で気付けたらいいですね。その方が早期治療をすることができるからです。
病院に行く前に自宅で検査キットを使って人知れず検査を行うというのもお勧めです。誰にもバレずに検査ができるので良いのです。検査結果を持って病院に行けば治療も早くできていいかもしれません。