男性の性病の悩みの代表的なものといったらやっぱり痒みですよね
男性が性病にかかってしまったら何が一番辛いと思いますか?恐らく男性の場合は痒みがある事が一番辛いのではないでしょうか。多分この意見に全ての男性が賛成してくれるはずです。
だいたいいきなりちんこがかゆいなんて事になっても掻くわけにはいきません。自宅にいるのならば人目なんて気にせずにボリボリと掻いてもいいかもしれませんが、外で誰かと一緒にいるのにちんこがかゆいからと掻いていたら嫌われてしまいます。
1.なぜ性病になると痒みがあるのか?
男性が性病にかかった時の代表的な症状が痒みなのですが、どうして性病になると痒みが出てくるのでしょうか。実は痒みのメカニズムというのは不思議なものなのです。よく痒みがあっても掻いてはいけないといいますがあれは理にかなっているのです。
2.痒くなるのは病原菌によって皮膚が荒れるから
通常は傷もなく何でもない健康な皮膚であれば、菌がついたとしても感染する事はありません。皮膚は最近から身体を守るためのバリアの役割を果たしているからですね。ところが皮膚にちょっとでも傷があったとしたら話は別になります。
皮膚に傷が入った状態で菌が付着するとそこから菌が入り込み、身体の中にまで入って感染してしまう事になります。そうなると皮膚の表面などに病気の症状が出るようになるのです。そうなったとき痒みの症状が出てくるわけです。
3.脳は痒みを沈めようとする
性病に感染した時にちんこの皮膚に異変が起こります。そうなったら脳はちんこがかゆいと判断してその痒みを神経が伝えてくるわけです。そこで掻いたらどうなるのかというと、痒み物質がさらに分泌されるので痒さは倍増するわけです。
性病でもこれと同じ事が起こっているので、かゆいと思っても掻かない方が良いという事になるわけなんですね。ではどうしたらいいのかというと、やはり痒みの原因となっている性病を調べてしっかりと治療をする事が必要になるという事になるわけです。
特に男性の場合は外に飛び出している分患部が衣服などにこすれてしまうので、余計に痒みとして受け止めてしまいやすいのも事実です。でもそれもこれもしっかりと病院に行って治療を受ける事で改善していきますので早めに病院に行くようにしましょう。
4.早めの治療が痒みを沈める
私たち人間の身体というのは非常に都合よくできています。でもバランスが崩れてしまうと性病などにも感染しやすくなってしまうので、できるだけ早めにしっかりと治療をして二度と感染しないように次からは予防をしたりすべきなのかもしれません。