梅毒の段階別症状を徹底解説!!

性感染症の一つである梅毒の症状は、段階ごとに進行していきます。

梅毒は早期発見・早期治療が非常に重要になってきますので、それぞれの段階別の症状を把握しておいて、

少しでもおかしいなと思ったら直ちに検査を受けることが大切です。

そこでここでは、梅毒の症状を段階別にご紹介させていただきます。


1.第1段階

梅毒のウイルスに感染して3週間から3か月が経過した頃、第1期の症状があらわれてきます。

症状といっても性器や口腔内、肛門のあたりにしこりが発生したり、股関節の付け根が腫れたりするだけで、

感染者の中には「気のせいかな」とか「風邪でも引いたのだろう」と思ってその症状を見逃してしまう方もいらっしゃいます。

そしてこの症状は、数週間で自然に収まってしまいます。

もちろん、症状が治まったからといって梅毒が治癒したわけではありません。


2.第2段階

梅毒に感染してから3か月から3年程度経過すると、第2期の症状が出てきます。

この頃には全身に梅毒のウイルスが回っており、皮膚にバラ疹ができたり赤い発疹が出たりします。

ただしこの症状もしばらくすると落ち着いてしまうため、病院に行こう行こうと思っている間に症状が治まってしまい、

「治った」と勘違いしてしまう方もいらっしゃいます。

この第2段階を過ぎてしまうと治療が困難になるうえ症状が重篤化することもあるため、

皮膚に何らかの異常が出た場合には「そのうち治るから」と放置することなく、直ちに医療機関を受診しましょう。


3.第3段階

梅毒も第3段階に入ってくるとかなり重い症状が出てきます。

ゴム腫ができてしまったり、身体のいたるところに潰瘍ができてしまったり、

皮膚や骨、筋肉といった体の組織が徐々に壊されていったりするのです。

ちなみに近年はペニシリンという抗生物質によって梅毒を治療することができるようになったため、

梅毒に感染して第3期にまで進行してしまう方は非常に稀になっています。


4.第4段階

さて、いよいよ最終段階である第4段階です。

梅毒に感染してから10年以上経過すると、そのウイルスが脳や脊髄といった中枢神経や心臓などの心血管を侵すようになります。

そしてそれが原因で様々な疾患が発生し、最悪の場合は死に至ることもあります。


以上のように梅毒は、全部で4つの段階順に進行していきます。

一昔前までは梅毒というと「一度感染すれば治ることがない病気」といわれていましたが、

ペニシリンが発明された今、それはもう過去の話となっています。

梅毒は早期に治療を開始すれば全く恐ろしい病気ではありませんので、

梅毒に感染しているのではないかと不安を抱えている方は、検査キット等によって感染の有無を検査してみることをおすすめします。

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