stdとはいったい何のか?

ここ数年でstdに対する世間の人の意識は大きく変わってきました。

最近では、自宅で感染の有無を調べることができるstd検査キットも販売されています。

では、そもそもstdとはどのようなものなのでしょうか。

ここでは、stdについて詳しく解説させていただきます。


1.stdとは

stdとはSexually Transmitted Diseasesの略であり、

性行為によって(Sexually)感染する(Transmitted)病気(Diseases)のことをいいます。

つまりstdとは日本語で言うところの「性感染症」になります。

ちなみにここにいう「性行為」とは、セックス(膣性交)だけに限定されません。

オーラルセックス(フェラチオやクンニリングス)やリニング(肛門を舐めあう行為)、アナルセックスも性行為に含まれます。

つまりstdとは、粘膜、あるいは体液と直接接触することによって感染する病気であるというわけです。


2.stdと性病の違い

ところで、「std」という言葉が使われるようになる前には、

クラミジアや淋病など性行為を原因として感染する病気のことを「性病」と呼んだりもしていました。

では、stdと性病とでは何か違いがあるのでしょうか。

実は一昔前は「性病予防法」という法律があり、この法律によって風俗店等の営業が規制されていた時期がありました。

そして昔の人々の間では性感染症は風俗関係者しか感染することのない病気であるという認識が強かったため、

この法律の頭の文字を取って性感染症のことを「性病」と呼んでいたのです。

しかし時代の変化とともに性文化も変わり、一般の方でも当たり前に風俗を利用したり性感染症に罹患したりするようになりました。

また1990年には「感染症法」という法律が制定され、「感染症」という言葉も一般的になってきました。

こうした背景もあって、現在ではクラミジアや淋病、梅毒等のことを性感染症(std)と呼ぶようになったのです。

つまり「std」も「性病」も全く同じものというわけですね。


3.stdの予防法

そんなstdですが、感染を予防するためにはどうすればいいのでしょうか。

上でも説明したようにstdはウイルスが存在する体液や粘膜に接触することによって感染します。

そこでstd感染を予防するためには、性行為をする際にコンドームを着用することが非常に有効です。

そうすることによって粘膜同士の接触や体内に体液が残存するのを防ぐことができるからです。

また定期的にstd検査を行うことも、stdの感染拡大予防につながります。

stdの中には感染したとしても無症状のままである物も多いところ、

定期的に検査を受けていれば、自分がstdに感染していることに気付かないままに性行為に及び、感染を拡大させてしまうということがなくなるからです。

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