HIV検査は病院・保健所・自宅のどれかで
短期間に、不特定多数の異性と性行為に及んだり、コンドームなどで性病への予防策を講じていなかったりすると、もしかしたら性病に感染したんじゃないかと不安になりますよね。
そうして感染して、最も性質の悪い性病がHIVです。
HIV感染後は、体が徐々にボロボロになっていきます。
これは体の免疫機構が破壊されてしまうためです。
HIVは症状もそうなのですが、治療自体も苦しさを伴います。
ですから、出来れば一生のうちで、一度も感染しないに越したことはありません。
1.HIVの感染を広げないためにできること
HIVという病気は、患者本人の体を蝕んでいきます。
最終的には、命さえ奪っていきます。
ですから、HIVにだけは感染しないように気を付けましょう。
そして仮に感染したとしても、それを他人にまで広げることはないよう、全力で努力しましょう。
そのためには、HIV感染の疑いが出てきたら、即座にHIV検査を病院で受けることをお勧めします。
病院では、いつでもHIV検査を受けられるような体制を整えてくれているはずです。
当然のことながら、HIV検査を病院で受ければ、陽性なり陰性なりの結果がすぐに出ますので、結果に応じて、その後の行動についても考えていきましょう。
2.HIV検査の結果を受けて
もしも、HIV検査を病院で受けて陰性という結果が出たら、心から喜びましょう。
そして今後、再びHIV検査を病院で受ける必要がないような性生活を営みましょう。
HIVは特定のパートナーと、適切な形で性交渉していれば、感染する怖れのない病気です。
無論、パートナー双方が同じ意識を持っていなければなりませんが、意識を同じくすることはそう大変なことではないかと思います。
HIVは人生をめちゃくちゃにする病気ですので、過剰なくらい予防策を講じても損はないかと思います。
続いて、HIV検査を病院で受けて、結果が陽性だった場合についてです。
このケースでは、病院の担当医師が速やかに治療計画を立ててくれるかと思います。
立案してくれた治療計画に従って、HIVを治すことに全力を傾けましょう。
最近は、HIVの治療法も次第に進歩してきています。
HIVの感染状況に合わせて、様々な治療方法があるかと思いますので、安心して医師の指示に従っていきましょう。
3.HIV早期発見を実現するツール
最後に、HIVを早期に発見するための重要なツールをご紹介しておきます。
それはHIV検査キットです。
これはインターネット上の通販サイトで手に入る性病検査キットのひとつです。
価格も3、4千円と安く、非常にお手軽です。
この検査キットを活用すれば、こまめにHIV検査を受けることができますし、わざわざ病院まで足を運ぶ必要もありません。
ですので、性病感染に不安のある人は、積極的にこうしたツールを活用していきましょう。