ペニスのただれの症状と原因

ペニスがただれていると非常に気になります。

痛みや痒みも伴うことがほとんどで、深刻な性病ではないかと不安になります。

医療機関や性病検査キットでの検査の前に、原因や症状から考えられる病気について説明します。


1.カンジダ

ペニスの小さい傷から、カンジダ菌が入り込んで発症します。

亀頭包皮炎という炎症をおこし、包皮の痒み・違和感と同時にペニスがただれます。

ペニスが赤くなったり、ふやけているようになったり、白い皮がむけて垢のようになったりし、悪臭が発生することも多いです。

カンジダ菌はカビの一種で、皮膚や口の中に誰でも持っています。

健康な時は、感染力や繁殖力が自然におさえられていますが、性交渉によって大量にペニスにうつったり、体調不良や外傷などによって抑えられなくなると亀頭包皮炎が発症します。

基本的には性交渉後にシャワーなどで洗い流すことで予防はできますが、包茎の人は洗い落とすのが難しいことから感染する可能性が高まります。

ただし石鹸で落ちる菌ではないため、不安だからとゴシゴシ洗っても全く意味はありません。

かえって傷ができて、ペニスのただれの原因になってしまいます。


2.性器ヘルペス

性交渉でヘルペスウイルスに感染し発症します。

水ぶくれがペニスにできて、破裂することによってペニスがただれます。

初期症状としてかゆみがでることもあり、太ももやおしり、肛門周囲、直腸粘膜にも発症することがあります。

性器ヘルペスの特徴は再発率の高さです。

医療機関での治療をしておさまっても、1年以内の再発率は約80%と非常に高いです。

治療をしても、免疫力の低下や外傷などが原因で何度も再発してしまうことがあり、そのたびに水ぶくれが潰れて、ただれてしまいます。


3.軟性下疳(なんせいげかん)

性器に豆粒くらいのコブができ、つぶれることによりペニスがただれます。

患者数は少なく、日本での感染はほとんどないと言われており、海外で感染する場合がほとんどですが、アメリカでは急増しているという調査もあるため今後日本でも流行する可能性があります。

コブは柔らかく、すぐにつぶれてしまい強い痛みが出ます。

ペニス以外にも口の中にできることもあり、太ももの付け根のリンパ節に、大きな腫れと強い痛みが出るのも特徴です。


4.ペニスのただれは放置厳禁

以上見てきたとおり、ペニスのただれには様々な原因があります。

いずれの場合も放置することは厳禁です。

ペニスがただれることにより、皮膚のバリア機能が低下し、淋病や梅毒、エイズといった他の性感染症にかかりやすくなるためです。

まずは検査を受け、適切な治療を受けることが何より重要です。

医療機関での検査に抵抗がある方には、性病検査キットがおすすめです。

自宅で検体をとって、インターネットなどで結果を確認することできて、大変手軽です。

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