体がだるい原因が性病のこともある

全身がだるい場合、性病を疑うことは一般的にはほとんどありません。

しかし、実は性病が原因で倦怠感、いわゆるだるさを感じることがあります。

どのような病気が疑われるかを見ていきましょう。


1.体がだるい原因は性病かも

全身がだるい、でも風邪やインフルエンザではない、といった場合性病の可能性があります。

性交渉で菌やウィルスに感染し、一定期間潜伏をした後に引き起こされる症状の一つとして倦怠感が出る場合があります。

重大な病気の可能性が高いため、医療機関や性病検査キットでの検査と治療が必要です。


2.HIV

HIVの感染経路は主に精液や膣液、血液で、初期症状の一つとして全身の倦怠感があります。

その他の症状として、発熱や吐き気、全身の発疹などが挙げられます。

いったんこれらの症状は治まってしまうため、HIV感染であることを見逃してしまう例が少なくありません。

逆にこの段階で気づくことができ、治療を開始すればエイズへの進行を高い確率で抑えることができるため、長期間健常者と同じような生活を送ることが可能です。


3.肝炎

肝炎は肝臓が炎症を起こす病気の総称です。

ウィルスが原因で引き起こされ、日本人かかる可能性が高いのはA型肝炎、B型肝炎、C型肝炎です。

A型、B型、C型肝炎のいずれも全身の倦怠感を引き起こします。

それぞれ原因や症状の特徴の傾向が若干異なりますが、いずれも性交渉が原因で感染する可能性があります。

なかでも性交渉による感染が多いのが、B型肝炎です。

感染力が強く、一度の性交渉でうつることも珍しくありません。

ほとんどが数ヶ月で自然治癒しますが、一部で慢性化し慢性B型肝炎を発症し、常にだるい状態、食欲がないという状態になります。

さらに進行すると肝硬変、肝臓がんとなる場合もあるため、注意が必要です。

また、劇症肝炎といって肝細胞の破壊が急に進行する症状になる場合があり、その際は適切な治療を行わなければ命の危険さえある状態になります。


4.赤痢アメーバ症

赤痢アメーバという原虫によって引き起こされる病気です。

この原虫は糞便の中に潜むため口に入ることは稀ですが、アナルを舐める行為によって感染することがあります。

男性の同性愛者間では、この病気とHIVや梅毒などが複合した病気になってしまうことも少なくないと言われています。

この赤痢アメーバ菌により肝臓に炎症ができ膿がたまった場合、全身への倦怠感が現れる場合があります。

治療は主に薬の服用です。


5.早期の検査と治療が必要

上記のように全身がだるい場合、性病が疑われることがあります。

命の危険がある病気の場合もあるため、早期の発見と治療が必要になります。

早期発見のためにも検査を受けることが重要で、最近では医療機関だけではなく性病検査キットでの検査が可能になっています。

自宅で手軽に検査ができ、結果の確認も郵送やインターネットですることができるため、非常におすすめです。

コメントをどうぞ

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ