金玉がかゆい場合に疑われる病気

金玉がかゆいのは、人にはなかなか相談しづらい男性のデリケートな問題です。

どのような病気なのか性病の可能性はあるのか、このページでこっそり勉強してください。


1.金玉がかゆい場合は陰嚢湿疹をまず疑う

陰嚢いわゆる金玉袋がかゆい場合、まずはインキンタムシでは、と思う方が多いです。

インキンタムシは名前として非常に有名で、ペニスや金玉がかゆい場合はすぐにこの名前を思い出してしまいがちです。

しかし、インキンタムシというのは実は袋の部分よりも足の付け根あたりへの感染が非常に多いのが特徴です。

袋の部分では繁殖しづらい菌のため、足の付け根にかゆみや白みが広がっている部分がない場合はインキンタムシである可能性は低くなります。

では袋だけがかゆい場合は何という病気なのでしょうか。


2.陰嚢湿疹

金玉のみがかゆい場合は、多くの場合陰嚢湿疹という症状です。

特に体が温まっている場合にかゆくなることが多くなるようですが、24時間常にかゆいという状態に悩まされる場合もあります。

掻いた部分に血が滲み、かさぶたになり、そのかさぶたがまたかゆい、という悪循環を繰り返します。

下着が汚れてしまうこともあり、女性との交際にも積極的になれなくなってしまう方も少なくありません。


3.原因

陰嚢湿疹は実は原因がはっきりわかっていません。

皮膚の乾燥や下着のなかで陰嚢がムレてしまうこと、汗や汚れなどが原因の一つではないかと考えられていますが、他にアレルギー反応により湿疹ができている、という意外な説もあります。

ただ、湿疹というのは肌のなんらかの防衛的な作用ですので、金属アレルギーなどで湿疹が起こることを考えると納得できる理由でもあります。

下着が合わなかったり、下着の中の湿度や温度が原因だったり、食生活によって体内のバランスが崩れてしまった結果など、複合的な原因で引き起こる症状と考えられています。


4.対策

見てきたとおり、原因がはっきりとしない陰嚢湿疹には必ず治るという方法はありません。

お医者さんによっても処方する薬が違ったりといろいろな立場があるようです。

一般的には湿疹ですので、ステロイド系の塗り薬を処方する場合が多いようです。

ただあくまで対処療法のため、一時的な理由によって発症した陰嚢湿疹の場合は完治することもありますが、慢性的な陰嚢湿疹の場合は薬に耐性がついてしまい、治らないどころか悪化する場合もあります。

医療機関に通いながら、お医者さんと相談しつつ個人的に合った方法を探していくのが、治療への近道となります。


5.まとめ

金玉がかゆく、足の付け根などに異常がない場合は陰嚢湿疹の可能性が高いです。

陰嚢湿疹は性病でありませんので、人からうつったり人にうつしてしまったりという事はありません。

ただ性交渉の後に急に症状が出てきた場合などは、性感染症の初期症状としてかゆみが出ている可能性も全く無いとは言い切れません。

不安な場合は医療機関や性病検査キットでの検査が必要です。

特に性病検査キットは自宅で手軽に検査ができるため、手軽で人気が高まっています。

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