体の発疹にはHIVの可能性が

体にできる発疹の原因は非常に多岐に渡ります。

体調不良や、皮膚の異常などが一般的に考えられますが、実はHIVの初期症状として出る可能性があります。

見落とされやすいHIVの初期症状には、どのようなものがあるのでしょうか。


1.HIVとは

HIVとは人の免疫力を低下させるウィルスです。

感染すると免疫力の低下により、普段であればかからないような菌でも病気を発症し、致命的なダメージになります。

HIVの感染経路は大きく3つで、性的感染、血液感染、母子感染です。

血液感染、母子感染は現在では起こる可能性が非常に低いですが、性的な感染は自分で予防をするしかありません。

万が一、HIVに感染した場合は以下のような症状が出ます。


2.体の発疹も!見逃されやすいHIVの初期症状とは

HIVに感染した場合、初期症状期、無症状期、そしてエイズ発症という順に進行していきます。

現在では初期症状期にHIV感染を発見し、治療をすれば長期間、健常者と同じ生活をすることができるようになっています。

そのため初期症状を知り、感染の疑いがある場合は早期に検査を受けることが非常に大切です。

初期症状は、感染から2週間から8週間で現れます。

その症状は、体の発疹や発熱、喉の痛み、嘔吐、下痢、リンパ節の腫れなどです。

この全ての症状が出るとは限りませんし、全く症状が出ない場合もありますが、感染者の90%に皮膚疾患が出ると言われています。

HIVの初期症状としてできる発疹は多くの場合は5ミリから1センチくらいの赤くて盛り上がったもので、体中にできます。

何より大きな特徴は1.2週間で何事も無かったように消えてしまうことです。

当然治ったからではなく、急性期というのが終わっただけでウィルスは潜伏します。

皮膚科にいって薬などでは治らなかったのに急におさまったのであれば、HIV感染の可能性があります。

また、発疹以外の初期症状も風邪やインフルエンザの症状によく似ており、そこからHIVの感染を思い至ることができないという事例も多くあります。

病院でもその可能性までは案内されないことがほとんどでしょう。


3.初期症状からHIV感染を判断することはできない

上記の通り、発疹を含むHIV感染症の初期症状は見逃されやすく、また症状自体が出ない場合もあります。

そのため、症状がでたらHIV感染を疑っているのでは不十分であり、体調不良により病院を受診したらすでにエイズ発症状態だっという場合が、全体の3割とも言われています。

重要なのは、感染が疑われる場合は症状がなくても検査を受けること、万全を期すならば定期的に検査を受けることです。

医療機関などでの検査ではなくても、現在では性病検査キットという便利なものが販売されています。

性病検査キットは、自宅で検体を取り郵送することで検査が可能であるため、人に知られる事がなく手軽でおすすめです。

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