金玉に違和感がある場合に疑うべき病気

睾丸、いわゆる金玉に違和感がある場合、どのような病気の可能性があるのでしょうか。

違和感、というぐらいですから気のせいかな、病気ではないだろう、と放置してしまう場合もありますが、症状が進行して重大になる場合があるため、簡単に考えることはできません。


1.金玉の違和感は細菌性かどうかで分別

睾丸に違和感を感じる場合、原因がいくつか考えられますが、細菌によるものとそうでないものに分けることができます。

細菌によるものの場合は、性病である可能性もあるため医療機関や性病検査キットによる性病検査が必要です。

では、細菌が原因のものとそうでないもののの特徴をそれぞれ見ていきましょう。


2.細菌性のもの

細菌が原因で睾丸に違和感を感じる場合、睾丸炎、副睾丸炎、前立腺炎が考えられます。

睾丸炎と副睾丸炎は似たようなものに捉えられがちですが、厳密に区別されます。

睾丸炎の場合は、睾丸まで性病由来の細菌が上がってくることは稀になるため、性病の可能性は低く、おたふく風邪や結核菌、その他の細菌が原因であることがほとんどです。

炎症による痛みや腫れが睾丸に出ます。

副睾丸に起こる副睾丸炎は、性病が原因であることも充分に考えられます。

尿道から入った菌が前立腺や膀胱に上がり、副睾丸に達した場合に発症します。

また、前立腺炎の段階でも位置が近いために睾丸の違和感を感じる場合があります。

性病が原因で副睾丸炎が起こった場合疑われるのは、クラミジアと淋病です。

クラミジアの場合は症状を感じない場合が5割もあり、ペニスには異常を感じないまま副睾丸まで菌が達してしまい、発覚することもあり得ます。

淋病の場合は基本的に排尿時の痛みなどで気が付きますが、放置をすると先述の通り副睾丸まで菌が到達してしまう恐れがあります。

クラミジア、淋病とも性交渉で感染することがほとんどです。


3.細菌性ではないもの

細菌が原因でない場合は睾丸捻転、精巣腫瘍、鼠径ヘルニアが疑われます。

睾丸捻転はその名の通り、睾丸がねじれたり回転してしまう病気です。

重大な場合は悶絶するほどの痛みが出る場合がありますが、軽い場合睾丸に違和感を覚えることがあります。

精巣腫瘍は精巣にできものができることで、痛みは感じませんが睾丸にしこりのような物ができるため違和感を感じることがあります。

鼠径ヘルニアはいわゆる脱腸です。

お腹にあるはずの腸の一部が加齢などが原因で、皮膚の下に出てきてしまいます。

睾丸の異常ではありませんが、場所が違いため金玉への違和感として感じる場合もあります。

いずれも基本的には外科手術が必要です。


4.人にうつしてしまう前に検査を

このように、金玉の違和感は重大な病気の前触れである可能性があります。

性病の場合はパートナーに感染させてしまうこともあるため、早急に検査と治療が必要です。

性病かどうかについては、性病検査キットによる検査が手軽でおすすめです。

自宅で簡単に検査をして、郵送やインターネットで結果が確認できるため、人気が高まってきています。

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