必ずしも症状は出ない!無症状の性病とは?

性病にかかっても症状が出ない、無症状の場合もあることを知っていますか?

具体的にどのような性病のときに起こり得るのか、詳しく見ていきましょう。


1.無症状の性病とは

性病に感染したらどのようになるか、皆さんはどのようなイメージがあるでしょうか。

特に性器の周辺が痒かったり痛かったり、もしくはとりあえずエイズというのが恐ろしいらしいという知識くらいしか持っていない方も多いかもしれません。

実は、性病にかかっても必ず症状が出るとは限りません。

と言うよりは、かなりの種類の性病で症状が出ない可能性があります。

代表的なものを解説していきます。


2.クラミジアとカンジダ

無症状の可能性がある代表的な性病がクラミジアとカンジダです。

特にこの二つは男女での症状の差がかなりあります。

クラミジアに感染した場合、無症状の割合が男性で2割、女性ではなんと8割に上るとされています。

男性はほとんど症状が出るから、出たら治せばいいと言うわけには行きません。

感染した女性の多くに症状が出ていないわけですから、気がつかないまま治療をしていない女性に感染させられてしまう可能性も十分にあるということです。

特にクラミジアは本番行為の無いファッションヘルス店での感染も多いため、注意が必要です。

放置すると女性の場合は不妊の原因となり、男性の場合は進行すると膀胱炎や副睾丸炎を発症しひどい痛みを持つ可能性があります。

カンジダは逆に男性の場合がほとんど症状がなく、女性はほぼ症状が出ると言われています。

これは性器の構造の違いが原因です。

カンジダの感染は、性交渉よりも免疫力の低下による自然感染がほとんどです。

感染した場合、炎症が起こることで悪臭がしたり、垢のようなものが出たりします。

他の性病にかかる可能性も上がるため、早期治療が望ましいです。


3.性病に気づきづらい場合

ここでは無症状、もしくは性病だと気が付きづらい症状の場合を見ていきます。

まずは肝炎です。

性交渉で感染する可能性があるのはB型肝炎です。

感染した場合に症状が無いまま、ある程度の期間を経て体外に菌を排出する場合があります。

また症状が出る場合も、倦怠感や吐き気、黄疸など性器とは関係の無いものであるため性病を疑うことは難しい場合が多いです。

しかし、極稀に劇的な症状が出ることもあるため注意が必要です。

次にHIVです。

こちらも性交渉が一つの感染経路になっていますが、初期症状はインフルエンザに非常によく似ているため、HIVの感染に気づくことができない場合が多くあります。

ご存知の通り放置すると命に関わる病気であり、早期発見が最重要になります。


4.検査と治療

以上、無症状の可能性がある、また性病と気が付きづらい性病について見てきました。

重大な症状を引き起こす可能性のあるものも多いのがお分かりいただけたかと思います。

早期発見と治療のために、無症状の場合でも定期的な性病検査が必要です。

医療機関での検査以外に、最近では性病検査キットでの検査も一般的になってきています。

性病検査キットは自宅で検査をして、結果の確認も郵送やネットでできるため手軽で人気が高まってきています。

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