自覚症状なしの性病はあるのか?

コンドームなしでの性交渉などが思い当たる場合、性病になったのではないかと気が気でない日々を過ごすことになり、心配です。

性病になっても自覚症状がなし、という事はありえるのでしょうか。


1.自覚症状なしの性病はあるのか

結論から言うと、性病になったにも関わらず、自覚症状が無いことはあり得ます。

と言うよりも、自覚症状はあくまで性病の症状のうちのひとつにしか過ぎません。

痛みやかゆみ、異常を感じなくとも病気が進行したり、菌が潜伏する場合も多くあります。

性病にかかった場合、何かしらの異常が出るはずだという考えを持っている場合は、まずそこから改めなければなりません。

そのため、症状が出た場合に病院に行くというのは間違いで、性病検査キットなどでの定期的な検査をすることが大切です。

風俗業に従事している女性などは、ほぼ必ず定期的な検査を受けているため、感染に早期に気づくことが可能ですが、逆に検査をめったに受けない人の方が気づかないうちに重大な性病にかかっている可能性も指摘されています。

特に見た目などでも自覚がしづらく、重大な性病について以下でピックアップして見ていきます。


2.クラミジア

罹患した男性の5割に自覚症状がないと言われています。

尿道から感染することが多く、膀胱を経て副睾丸に達し、副睾丸炎を引き起こすことがあります。

気づかないまま何年も潜伏することもあり、その場合男性不妊の原因になります。

また自覚症状がないため、パートナーに知らない間にうつしてしまい女性の不妊や出産時の異常にも繋がりかねません。

そのため、妊娠初期にクラミジアの検査は必須となっており、その段階で感染に気づくカップルも多いです。


3.B型肝炎

B型肝炎という病気も、感染しても自覚症状がない場合が多いです。

感染力が非常に強いため、一度の性交渉で感染することも十分に考えられます。

肝臓が炎症を起こす病気のため、全身の倦怠感や食欲がない状態が続きます。

また、自然治癒せずに慢性化すると肝硬変を起こし、肝臓ガンにまで発展することがあります。


4.HIV

HIVも非常に恐ろしい病気ではあるものの、自覚症状がなしの状態で進行する場合があります。

免疫力が低下する病気のため、特徴的な症状というのがあるわけではなく、全身に様々な異常が現れます。

風邪の症状などとも似ているため、初期症状を見逃してしまうことがあり、進行してエイズを発症してしまう可能性があります。

初期症状の段階で治療をすれば進行を長期間遅らせることも可能なので、検査により発見することが非常に重要になってきます。


5.定期的な検査が大事

上記で挙げた病気はあくまで一例です。

繰り返しになりますが、性病になった場合、自覚症状が出るのはほんの一部です。

コンドームを使用した性交渉など、感染予防をすることはもとより、感染した場合にも早期に手を打てるように定期的な検査が重要になります。

特に最近は性病検査キットというものが販売されており、気軽に検査が可能です。

匿名で自宅で検査をすることが可能で、検査結果の確認で病院に赴く必要もないためおすすめです。

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