性病は温泉でうつるのか?

性病と言うと性交渉によって感染するのが基本ですが、不特定多数の人が利用する温泉でも感染する可能性はあるのでしょうか。

心配な方も多いと思いますので、解説をしていきます。


1.温泉で性病になる可能性は低い

銭湯や温泉で性病をうつされるということはあるのでしょうか。

結論から言うと、可能性は低いもののあり得ます。

どのような性病になる可能性があるのか、以下で見ていきます。


2.毛じらみ

毛じらみというシラミの一種が陰毛などにうつり感染します。

このケジラミは体長1ミリくらいで、陰毛に潜んで血を吸い、卵を産みつけます。

その際に強いかゆみを感じることがほとんどですが、自覚症状の無い場合もあります。

よく観察するとケジラミやその卵を陰毛の中に見つけることができます。

感染してしまった場合は、陰毛を全て剃るのが基本ですが、スミスリンシャンプーやパウダーを繰り返し使ってケジラミを駆逐することもできます。

お湯からうつることはあまり考えられませんが、毛布やタオルなどからうつることがあるため、温泉での感染が無いとは言い切れません。

衛生管理がきちんとしている温泉を利用するか、マイタオルを持参することが感染の可能性はかなり減らす事が可能です。


3.トリコモナス

トリコモナスなとは0.1ミリくらいの原虫と言われる小さな虫です。

尿道に入り込むと尿道炎という炎症を起こします。

女性がなりやすい病気で、男性の場合は尿道に入ってしまっても排尿とともに外に出されることが多いです。

乾燥には弱いですが、水中で活発になるため湿度が高い温泉のイスやトイレなどから感染することもあります。

男性でも感染する可能性はゼロではありません、身に覚えがないのに尿道炎などが起きてしまった場合はこのトリコモナスの可能性も考えなくてはなりません。

治療は抗原虫剤が入っている薬の服用で行います。


4.クラミジア

クラミジア菌により感染する性病です。

主に尿道から入り込み、尿道炎を起こしたり膀胱を経て副睾丸という所まで達することがあります。

男性の場合、感染しても半分くらいの人しか自覚症状が出ませんが、放置すると不妊の原因になる可能性があります。

水中での感染の可能性はほぼ考えられませんが、タオルの使い回しなどで感染する可能性がゼロではないため注意が必要です。


5.怪しいと思ったら性病検査を

以上で見てきたとおり、温泉での性病感染はゼロとは言い切れません。

女性の場合はトリコモナスへの感染が若干心配されますが、男性の場合はトリコモナスに感染しづらいため更に可能性は低くなります。

ただ、何かしらの違和感や症状が出たり、心配な場合は検査を受ける必要があります。

医療機関での検査に抵抗がある場合は、性病検査キットを利用する方法があります。

性病検査キットはネットなどでも販売されており、検査から結果の確認まで匿名ですることが可能で非常に手軽でおすすめです。

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